婚活エピソードVol.8〜マッチングアプリ実家暮らしが嘘だとわかる時〜
怪しいと感じたら勇気を持って直接(対面で)質問して、回答内容と態度を見て判断するべし。
以前でのブログでも書きましたが、マッチングアプリには既婚者が残念ながらかなり存在します。
今回は既婚者ではないかもしれませんが、ほぼほぼ黒である方のお話です。
私の経験上、年相当の方が実家暮らしというのは割と黒(既婚者)であることが多いような気がします笑
30代後半でとても知的に見える男性でした。土曜日にお会いしたのですが、お相手は仕事帰りだったようでスーツでした。
実家住まいで、趣味はランニング。自宅または職場の周りをランニングするのが日課だと聞いていました。その頃、私もちょうどランニングにハマっており、Apple Watchを購入したばかりで、NIKE RUN CLUBというアプリをダウンロードし、ランニング経路、距離、スピード、心拍数を記録して日々綴るのが日課でした笑
たまたまではあるものの、ハマっていたものが一緒だったので会話も弾みました。
年齢も近かったし、趣味も一緒で急速に距離は縮まりました。ただ、楽しい会話は増える一方、実家暮らしの理由が、過去事業に失敗し自己破産をしたとのことで、ひとまず実家にいるとのこと。
特に実家暮らしの理由をこちらから聞かなかったのに、自分からお話をされました。事実であれば、とても誠実なのかもしれませんが、ちょっと違和感を感じたのを覚えています。
距離は縮まったものの、そこから何か不思議と引っ掛かりを感じ、彼のフルネームをSNSで検索してみました。
Facebookでは何も見つからず。過去の仕事の話は事実のようでした。
Twitter(現:X)で検索してみるとそれっぽいアカウントを発見!!そこには「妻に感謝のお礼にプレゼントを・・・」?!?!?!
Twitterではアカウント名から正直本人かどうかわからなかったけれど、同じ名前であることは確か。何かざわざわしました。
当時LINEにはタイムラインというコンテンツがありました。
そこをみてみると、スマートウォッチで測ったランニングコースをスクリーンショットしてタイムラインにあげていたのですが、あろうことか、走っている場所が聞いていた家や職場とは全く異なる場所。
毎日同じような場所を走っているけど、これはどこだろう。
聞いていた家の場所はおそらく異なるのだろうと推測しました。
ここまで来ると、どんどん疑い深くなり、信じることが難しくなりつつありました。そして、本人に直接「本当は結婚しているのではないか」と確認すると、既婚者ではないと。
見つけた根拠となるSNSを本人に伝えても、本人はただただ認めず、SNSについても知らないの一点張り。ただ、翌日にはTwitterもLINEのタイムラインも全て消去されていました笑
消去されたのをみて、やはり黒だったかと・・・笑
そしてその方とは2度と会うことはありませんでした。ちなみに、その方とは「Omiai」というアプリで出会ったのですがもちろん退会されていました。
数ヶ月後、「Omiai」からあろうことか、その方から「いいね👍」が届きました笑 目を疑いました笑
プロフィール写真は変更していましたが、内容は前回と同じ内容。おそらくコピーしていたのだと思います。
とりあえず、承諾してみました笑
そうしたら、あろうことか、1回目のやりとりと同じようなメッセージが送られてきました笑 その後、すぐに、「間違えました。今は他の女性を探しています」とのこと笑
おそらく誰彼かまわず、同じ内容を送信し、返信が来る女性から手当たり次第連絡をしていたのだと思います。
そんな人に簡単に引っかかった私の見る目のなさよ・・・悔
今では良いネタとなりました笑